ミミズと土と有機農業 「地球の虫」のはたらき [ 中村好男(農学博士) ]
「地球の虫」のはたらき 中村好男(農学博士) 創森社ミミズ ト ツチ ト ユウキ ノウギョウ ナカムラ,ヨシオ 発行年月:1998年09月 ページ数:123p サイズ:単行本 ISBN:9784883400546 序章 ミミズは土を肥やす「地球の虫」(ミミズのいる土壌圏の活用/「大地の腸」「地球の虫」として)/第1章 ミミズの種類と食性・生息場所(ミミズの種類と特徴/大型ミミズの種類と特徴/ヒメミミズの種類と特徴)/第2章 ミミズの五つの有用なはたらき(「自然の鍬」ミミズの五大寄与/ミミズの有用なはたらきの要因)/第3章 土壌圏活用型の農業をめぐって(土壌圏活用型農業の要としてのミミズ/ミミズを呼び戻す方法と有用なミミズ)/第4章 ミミズが支える土と有機農業(ミミズの功罪と有効利用/土づくりは長期的視点で) ミミズは、「地球の虫」(アースワーム)という名前を持っています。
ところがその姿と独特なにおいからなのか、不快な生き物とされています。
針に刺され、魚の餌とされたり、道路で干からびた姿をさらしたりするなど、およそ立派な名前らしからぬ生き物です。
「地球の虫」の本当の意味、ミミズパワーを探ってみましょう。
本 科学・技術 動物学
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